9Jul
シンプルだけど、ちょっと難しいのが楽しい、そんな『ひまわり』の折り方を考えました。(平面飾りにも、立体飾りにも使えるアレンジ付き。)
子供向けのポピュラーな折り紙本に載っている「花びら8枚タイプ」よりも、花びらを多く折りたいな!という思いから、「花びら12枚タイプ」が出来上がりました。まずは材料の紹介・・・
もくじ
必要な材料、道具
以下で紹介しているサイズの折り紙で作ると、直径約10.5cmサイズの花が作れます。
- 折り紙
- のりなどの接着剤
- 折り紙をカットする時に使うカッターなど
花に使う折り紙は、半びらの黄色とタネパーツの茶色+黒色。
- 7.5cmの黄色…6枚
- 7.5cmの茶色…1枚
- 3.75cmの黒色…1枚
葉っぱを付ける場合は、15cm折り紙を半分に切ったものを使います。
- 15cm×7.5cmの緑色…1枚
立体アレンジする場合は、15cm折り紙を半分に切ったものと、さらに半分に切ったものを使います。
- 15cm×7.5cmの緑色…1枚
- 7.5cmの緑色…1枚
ミニひまわり(花びら12枚タイプ)の作り方(動画)
動画を作りました。「花の折り方、タネパーツの折り方、葉の折り方、立体アレンジ」を紹介しています。
※動画に表示されている白文字タイトルをクリックすると、大きな画面(You Tube)で視聴出来ます。
続いて、折り方フォロー&アドバイス!
アドバイス1 花びらパーツの折り方
↓12枚の花びらは、6枚の折り紙(で作ったパーツ)を組み合わせて作ります。
↓パーツ1個につき、花びら2枚。
↓花びらパーツの形に折るために、中心から伸びる放射状の折り目を何本か足します。
中心を通る「十字線」と「×字線」以外に6本付け足しますが、45度の「3分の1」の幅で折ってください。
動画では、(余分な折り線を付けずに)必要な折り線だけ付けています。
アドバイス2 花びらパーツの組み方
6個のパーツは、のり(接着剤)を使わず組むことが出来ます。
全部つなげるまでは不安定なので、左手でしっかり固定しながら組んでいきます。
うら側から見てもキレイに収まるように考えました。
後半に続きます!
[ad#ad-1]アドバイス3 タネパーツの折り方
花の中心を飾る「タネパーツ」には、タネっぽい柄をイメージした水玉柄を使いました。(100均で購入した15cmサイズを4等分にカット)
四角に折った後、少しずつ角を折って丸みを付けます。
タネパーツの中に入れる黒四角は、のりで貼らなくても収納できるように考えました。
「花びらを組んだパーツ」と「タネパーツ」は、のりでくっ付けてください。ど真ん中に貼るには、(動画では指で示しましたが)「タネパーツの切れ目線」と「花の中心を通る十字線」を合わせます。
アドバイス4 葉パーツの折り方
↓葉脈は5ラインぐらい折ります。
↓動画では「ど真ん中で均等に」折りましたが、左右の大きさを変えたり、真ん中にすきまを開けて折ってもOKです。
↓「花パーツ」と「葉パーツ」は、のりでくっ付けてください。
↓平面に飾ったイメージ画像。
アドバイス5 立体アレンジ
花束には向いていませんが、「すくっと立って生えるミニひまわり」をイメージした立体アレンジを動画で紹介しています。
↓葉パーツを追加して付けると、こんなアレンジも可能。
今回は手軽なミニサイズのひまわりとして作りましたが、もっと大きな紙で作れば大きなサイズのひまわりが作れます。
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