13Jun
こんにちは!お久しぶりです。今回は、こんもりと咲くドーム型の「アジサイ」を考えました。試作品が改良出来たので、忘れない内に作り方をまとめますね。
折り紙で折った葉っぱ(1個)と、花のパーツ(16個ぐらい)をのりで貼って組み立てて仕上げます。まずは、材料の紹介・・・
もくじ
必要な材料、道具
- 折り紙(15cm×1枚、7.5cm×4枚)
- 接着剤
- 折り紙を4等分する時に使うカッターなど
初夏のアジサイをイメージしたので、黄味がかったオリーブ色の折り紙を使って葉を作りました。花には、グラデーション模様の折り紙を使用。
こんもり立体アジサイの作り方(動画)
動画を作りましたが、うっかり曲を入れ忘れて寂しい感じになってしまいゴメンナサイ~。「葉の折り方、花の折り方、組み立て方」の順番で紹介しています。
※動画に表示されている白文字タイトルをクリックすると、大きな画面(You Tube)で視聴出来ます。
動画では、「葉っぱ2枚バージョン×紫の花」を作成。葉っぱは、少しだけ折り方を変えると3枚バージョンや4枚バージョンも作れます。
続いて、折り方フォロー&アドバイス!
アドバイス1 葉パーツの折り方
↓葉っぱ「2枚バージョン」の完成画像。
↓このドーム型を作るため、目安線を折っておきます。
↓この角そばに付けるラインも目安線になります。ここは、後のために爪先でこすってシッカリと折り跡を付けます。
↓いったん開いてギザギザ葉脈線を付けた後、先程の目安線を使って形成します。ギザギザの影響で折りにくいので、爪先でこすりながら目安線を復活させます。
↓こちらは「ドーム型に固定」させる作業です。左手の指でつまんで折り目が開かないように押さえながら、
↓端と、飛び出た部分を内側に折り込みます。
↓4ヶ所シッカリ折り込むと、かっちりと固定できます。
↓葉っぱも花パーツと同様に、角ばった部分を丸くなるように折って仕上げます。
アドバイス2 葉っぱの枚数が違うバージョン
ちょっとした折り方の違いで、葉っぱ「2枚、3枚、4枚」にアレンジ出来ます。(1枚バージョンも可能ですが今回は作っていませ~ん)
↓さてこちらはベースとなる「2枚バージョン」(動画で紹介した折り方)。2つの角を内側の白が見えるように折ります。
↓ちょっぴり違う雰囲気の「3枚バージョン」は、3つの角を内側の白が見えるように。
↓底が安定する「4枚バージョン」は、4つの角を内側の白が見えるように。
この後の折り方は、動画の「2枚バージョン」と同様です。葉数が増えると葉脈ギザギザ処理が大変ですが、2枚バージョンとは一味違うアジサイが作れますよ♪
後半は、花パーツの折り方フォロー&アドバイス!
[ad#ad-1]アドバイス3 花パーツの折り方
続いては、アジサイの主役となる花パーツについて。7.5cm折り紙を4等分して使用。大人の手ではちょっと小さめですが、コツコツと16個ぐらいの数量を折り続けます。
↓花パーツの完成画像。グラデーションのある折り紙を使うと、可愛く華やかな仕上がりになりますよ♪
↓最初は、こんなにカクカクっと四角!
↓花びらに丸みが出るように何回か折って、可愛らしい形に仕上げます。
↓この時、「上下」「左右」で折る具合が異なるので、「上から折る」「下から折る」と折り方を変えると作業しやすいですよ。
↓この場合は、親指を使って「下から折る」と折りやすい。
↓花の中心の凸型を作る時は、小さく△に折った方が一般的なアジサイっぽくなります。
4枚の花びらの形やサイズは、ちょっと不揃いの方が自然かもしれませんね!
アドバイス4 花の数とボリューム
今回は花を16個作って組み立てましたが、もっと花を小さめに作って20個ぐらいぎっしりと貼り付けてもイイかも!
↓ちなみに比較。手前と奥の紫色は「花数16枚」、ピンク色は「花数18枚」。
↓葉っぱ4枚バージョンのこちらは、ピンク色「花数13枚」、紫色「花数14枚」を使いました。
アドバイス5 組み立て方
最後に、出来上がった「花パーツ」を「葉パーツ」にくっつけます。動画では(家にあった)木工用ボンドを使いましたが、透明ノリでも両面テープでも何でもOKです。
↓ドーム状パーツの角は、たっぷりノリ付け。
花は、お好きな所から貼ってください。
↓動画では、「周辺をぐるりと一列配置→その上部を埋めていく」手順で紹介しています。
↓花を重ねて立体感を出しました。折り紙のグラデーション、影、空間がボリュームを出してくれます。
片面折り紙の場合は、裏面が白色、しかも折り目があるので、なるべく隠して貼り合わせてくださいね!
いくつか作る場合、花の色は単色でまとめても素敵ですが、今回のイメージ撮影ではブルー黄緑を混ぜて華やかな雰囲気に仕上げました!
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