29Jan
材料は、折り紙1枚だけでOK。裏も表もカラフルで、割と丈夫な正方形の入れ物が出来ちゃいます。
画像をたっぷり使って、折り方を説明していきますね。小物入れとして収納に使う他にも、ギフトBOXとしてラッピングに活用できますよ!
作り方
※以下の説明画像では、7.5cm×7.5cmの折り紙を使用
まずは、色が付いた面を外にして縦半分・横半分に折り、
十字型に折り目を付けます。
その十字の中心点に角を合わせて、4つの角を折っていきます。
4つの角が中心に集まって、×型のラインが出来ました。
今度は、その×型の中心点を利用します。
(慣れない内は、下画像の様なゆるい目安線を付けて置くと便利)
×型の中心点を利用して、上下左右を(並行に)折っていきます。
※今折っている部分が箱のサイドになるので、
平行に同じ幅で折ると仕上がりがきれいになるのです。
次は、折った部分を次の様に左右に開いて、
折り目を使って上下を折り、細い形にします。
この形のまま、真ん中をゆっくり開くと自然と箱型になってくるので
片方の端を直角に持ち上げ…
そのまま(持ち上げた端を)内側に折り込んで、ギュッと押し込みます。(しっかり押し込むと固定しますよ。)反対側も同じように。
完成!
裏白の紙面が隠れるので、きれいですよね♪
サイズは小さい方が丈夫です。
後半では、3種類の出来上がりサイズをメモしています。(7.5cm、15cm、A4紙を使う正方形)最後にワンポイントアドバイスも!
[ad#ad-1]出来上がりサイズについて
折り紙で作った箱の出来上がりサイズは、どれぐらい?
3種類の大きさで作った物を測ってみました。
※一般的に15cmが普通サイズ、7.5cmは千羽鶴用とパッケージに書いてある小さめサイズです。
7.5×7.5(cm)=約2.2×2.2×高さ1.3(cm)
15×15(cm)=約5.3×5.3×高さ2.1(cm)
A4サイズから切り出した正方形 =約7.5×7.5×高さ3.7(cm)
15cm折り紙の箱とA4サイズ箱の違いは、こんなぐらい。
A4サイズから切り出すと、折り紙よりも大きく作れます。
余談ですが:ワンポイントアドバイス
作り始めに(長方形に折る)十字の折り目を付けましたが、(三角に折る)×型で折り始めても同じ様に作れます。
私が十字をお勧めする理由は、後の手順が折りやすくなるからです。ちょっとした違いですが、立体にする時に差が出ます。
×型で折り始めると、下画像のように「(丸印の所に)折り目が無い」ので立体にし難くなるのです。
(矢印の箇所を手で折っておくと、後の作業が楽になります)最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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コメント
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コメント (12)
おりがみの基本を認識していないくせに知ったかぶるな。7.5cmが折り鶴用と決まっている訳ではない。千羽鶴と勘違いしてるのでは?鶴と折り鶴と千羽鶴 の違いを正しく把握してほしい。
コメントとご指摘ありがとうございます。
失礼致しました、千羽鶴と勘違いして記載しておりました。本文を訂正させて頂きました。
長方形の紙を使った箱はよく作るのですが、
正方形の紙を使った箱の作り方が知りたかったので大変役に立ちました。
ありがとうございます。
何とかかんとかさんがどのくらい折り紙について詳しいのかは分からないけど、大した人物で無い事だけは分かる。
わかりやすかったです☺︎
ありがとうございます!
コメントありがとうございます。お役に立てて光栄です。
わかりやすくて助かりました。ありがとうございます!
不器用な私でもわかりやすくて作りやすかったです!ありがとうございました!
折り紙みたいな真四角便箋を使って、こちらの折り方で作成しました。
とてもかわいくできました。
わかりやすかったです。
お菓子をあげるときなどに重宝できそうです。
ありがとうございます。
折り紙の教本ではさっぱりわからなかったのですが、こちらではわかりやすくすんなり折れました。ありがとうこざいました。
様々なサイズを親子で作り、マトリョーシカみたいに入れ子にして遊んでます。
ありがとうございました。わかりやすく、とてもきれいにできました!
ありがとうございます。
わかりやすくて、きれいにできました!