3Mar
折り紙で作った雛人形と一緒に飾りたい道具、
かわいい菓子箱と菱餅(ひしもち)も折り紙で作ってみませんか?
簡単な「折り紙+工作」をレポートします。
簡単な「ひなあられ入りの菓子箱」の作り方
好きな色柄の大きい折り紙(15cm×15cm)で折り「本物のひなあられ」を入れて飾るのも素敵ですが、
今回は「折り紙で作った雛人形のサイズに合う」ミニチュアサイズの菓子箱を作りました。
実際の雛人形セットには、この様な菓子箱は無いのですが雰囲気でアレンジしました。
ひなあられの優しくカラフルな3色が、春のお祝いにぴったりだと思ったので。
この箱を作る折り紙のサイズは、雛人形を作った紙のサイズと同じです。
(参考ページ:取っ手付きの箱「三方」の折り方)
※私の折った「折り紙の雛人形」は小さめサイズの7.5cm×7.5cmを使っています
箱に入れる「ひなあられ」も折り紙を丸めて作りました。
菱餅と同じ「桃色・白・緑」3色カラーに、黄色を足して華やかに。
使った紙の大きさは、「箱を作った紙のサイズ」の16分の1です。
(4分の1を4分の1にした大きさ)↓画像の一番大きい桃色紙が箱や雛人形を作ったサイズ
黒色の箱に金色っぽいシールを貼ると雰囲気が出るかな、と思ったので
キラキラ光るチューリップシールを貼ってみました。
箱の底にテッシュを小さく切ってたたみ、上げ底すると楽です。
上げ底したテッシュの上に
「折り紙のあられ」を山形に盛れば、完成!
パラパラ散らばるのが気になるなら、のりで固めちゃうのもいいかも。
後半は、同じくミニチュアサイズの「菱餅(ひしもち)」の作り方について。
[ad#ad-1]
簡単な「菱餅(ひしもち)」の作り方
厚みのある立体は難しいので、今回は半立体の物を考えました。
前半で「ひなあられ」を丸めて作ったサイズの紙を使います。
「折り紙の雛人形」を作る紙と比べて、16分の1の大きさ。
↓画像の赤色が雛人形サイズ、緑が菱餅(ひしもち)を作るサイズ
まずは、同じ大きさの菱形パーツを4色(桃色・白・緑・黒)折って用意します。
黒い菱形は受け皿になります。
では、どうやって菱形に折るのか?それも、画像でレポートしますね。
折り紙を菱形に折る
三角形になるように半分に折ります。
開くと真ん中に線が出来ているので、その線に左右の端を合わせて折ります。
上下をひっくり返して、残った端も同じ様に折ります。
表に返すと…きれいな菱形になりました。
この様に、菱形のパーツを4色(桃色・白・緑・黒)折ります。
組み立て
4色の菱形パーツを少しずらして重ね、のりや両面テープで固定したら
ここで黒い小箱を材料に追加!
これを黒い菱形皿の足パーツとして使うのです。
(参考ページ:正方形の箱の作り方)
小箱を折る紙は、菱型パーツを折った紙の4倍大きいサイズを使います。
↓緑が菱餅(ひしもち)を作るサイズ、黒が小箱を作るサイズ
箱を↓画像の様にひっくり返し、のりなどを付けて菱形4枚と組み合わせたら
完成!
半立体でも、他の手作り道具やお雛様と並べれば雰囲気たっぷり♪
関連ページ:折り紙で作る、ひな祭りの「立体ぼんぼり」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Sponsored Link
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。