8Sep
折り紙で作れる「花」を束にしてプレゼントしませんか?
今回は可愛いイメージに仕上がる、お誕生日や敬老の日向け。
簡単~中級ぐらいで立体的でボリュームのある花束が作れる
花と葉の折り方を探して、実際に作ってみました。
(難易度ランクは、私が折ってみた感想で設定しています)
100均でゲットしたグラデーション柄の折り紙を使用。
サイズは普通折り紙の4分の1(7.5cm)の正方形です。
【中級】花も葉っぱも同じ折り方で出来ちゃう
花と葉っぱは色を変えるだけ!
シンプルだけどボリュームのあるブーケが作れます。
折り方は全体に簡単なのですが、立体的に膨らませる手順と
花の中心をひっくり返す手順が最初は???となりました。
下画像の(1)の状態から(2)の様に立体的に膨らませる時は
指を花の中に入れて内側からポコッポコと押し出すのですが、
結構しっかり組まれているので怖がらずに押してください。
(激し過ぎてはいけませんが)簡単には崩れないので大丈夫です。
※(1)の三角形の部分を下に降ろすのを忘れると、崩壊しました。
ひっくり返すのも初回はドキドキしましたが、出来ると感動。
考えた人凄いな~!折り目が無駄になってないのも凄い。
葉っぱや花びらに付いた折り目は葉脈(花脈)に見えるので、
折り筋があっても逆にリアルな雰囲気になっていると思います。
でも、そのままだと角張っているので、葉や花びらの先部分を
爪先で擦る様にして折り筋を少し伸ばすとシルエットが柔らかくなり、
イイ感じに仕上がりますよ。
花びらの数は違いますが
紫色を使うと秋の花・桔梗(キキョウ)っぽく作れるので、
敬老の日のプレゼントにぴったりかも。
また、白い折り紙の中心を黄色とオレンジで塗ってから折ると、
ハワイなどの南国に咲く花・プルメリアっぽく作れますよ。
花びらの先は裏に折って、丸い形に近付けるアレンジも施しました。
裏側はこんな感じ。
先を三角に折って、またその左右を三角に折っています。
続いての後半では、「くき」を作ってドッキング作業。
ブーケやミニ花束にアレンジした様子もレポート!
くきの作り方と、くっつけ方。
これは、自分で考えました。一例としてレポートしますね。
使用する紙のサイズは、花を作った折り紙と同じです。
ひとつの角を鉛筆などの細長い棒状の物に巻き付けていくと
きれいな「くき」が作れます。巻き終わりはのりなどで接着。
そのままでは太い場合は、いったん広げて指先でくるくると
巻き直してください。
いきなり手で巻くよりも鉛筆でクルッとさせておいた方が
真っ直ぐきれいに仕上がりますよ。
棒状のまま花葉に固定しようとしてもグラグラしがちなので、
先を3つか4つにハサミで切り込みを入れてから接着すると
しっかりくっつきます。
ブーケにアレンジしてみましょう
こんもり丸っこいブーケに組んでみます。
例えば、丸く深い器に入れて並べてみるときれいに丸型になります。
まず一段目の花を並べてから、てっぺんに1個重ねれば出来上がり。
器ごとラッピングしてプレゼントするのも素敵ですね。
同じようなイメージで、自分の手で丸く組んでラッピングすれば
花嫁さんが持っている様なブーケ型の花束が出来ます。
花を組んで、くきの端を輪ゴムで固定するのですが、
全部まとめて固定すると上手く丸く出来ないかもしれないので
欲張らずに3~4本ずつ輪ゴムでとめて調整しながら作ると
良いと思います。
ラッピングは、くきと輪ゴムを隠す様にカラーペーパーを
巻いてからリボンを結んで飾り付けしてみました。
ミニ花束も可愛いですね
2本の花を使った小振りな花束も作ってみました。
ラッピング方法・花色・リボンの色を変えると、様々なイメージの
花束アレンジを楽しめます。
関連:折り紙とアレンジ【簡単】ゆりの花と葉の折り方・立体的な花束の作り方
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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