14Sep
折り紙でフラワーアレンジ!
大人っぽく華やかなイメージ~可愛い華奢なアレンジまで出来る
「ゆり」の花を折り紙で作って花束にするレポートです。
鶴を折るぐらいの簡単な折り方だと思います。
(難易度ランクは、私が折ってみた感想で設定しています)
お誕生日や敬老の日向け。赤で作ればクリスマス風にも。
ちょっと折り方を変えたり、花の色やラッピングを変えると
色々なイベントのプレゼントに出来ます。
また、ゆりの作り方をアレンジすると
ベルフラワーやシャコバサボテン風に仕上がっちゃいます。
ゆりの折り方【簡単】
まずは、単品の出来上がり画像を見てみましょう。
最後の仕上げで花びらの形を変えると、雰囲気の違う花が作れます。
花びらの幅と膨らみに違いがあります。
花びらの幅が広いほうは根元を折って仕上げますが、
花びらが細いタイプは花びらのほうに折り目を入れます。
↑色を変えて作って重ねれば、花と葉みたいになります。
また、花の中央の形も変えられます。
比較画像、右側の真っ赤な花は尖っているタイプ。
左側の尖ってない折り方は、広がった花がつくれます。
(最初のピンク花画像の様に)重ねて使う時には、
左の広がった形のほうが重ね差しやすいと思います。
この様に、手順はほぼ同じだけど
ちょっと違う形の花が作れる2つの動画を紹介!
1本目の動画は、花びらの幅が細いタイプの作り方です。
花の中央がスッキリしている仕上がりにするために、
中に入れ込む作業が分かり難いかも。後述で解説します。
次の2本目の動画のほうが簡単に作れます。
花の中が尖っているデザインで、花びらの幅が広いタイプ。
(ミニ葉っぱの折り方とアレンジ方法付き)
1本目の動画解説。中に入れ込む作業
下画像(1)黒い矢印の三角部分を中に折り込むと、
花の中央がスッキリとした形に仕上がりになるのですが
(2)の様に(1)の三角部分をきちんと三角形に折り返して
中に入れ込むときれいに仕上がります。
いわゆる、(4)の様に三角をそのまま残して折り進めると、
2本目の動画の様に花の中央が尖っている形になるわけです。
後半は、花束の作り方と
いろいろなラッピング画像レポートです。
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アレンジしよう!花束とラッピング
一番最初のピンクの花の様に、ゆりを緑色紙で折ってずらして重ねると
葉っぱみたいに見えるので、花と葉をセットして花束に出来ます。
まずは、コサージュみたいなミニ花束に組んでみました。
ピンク折り紙と緑折り紙を接着して3セット作製。
さらに、この3つのセットを高さをずらしながら接着。
そしてリボンで飾れば完成。
リボンは結んで飾っても良いのですが、今回は切り張りした
デコタイプのリボンを両面テープで貼っています。
お花屋さんのラッピングみたい巻くと、こんな感じ。
花びらが広い作り方の花を2個重ねるとゴージャス。
一輪差しみたいにして、コップと一緒にプレゼント。
花をカラーペーパーで巻いてからコップに入れたり、
コップにリボンを巻くと、一輪でも華やかになります。
異なる色の紙を使って2色花びらにしても、可愛い。
緑の紙で作ったものをガンガン重ねても面白いですね。
サボテン系のお花みたい。
関連ページ:クラフトやラッピングに大活躍、かんたん可愛いデコリボンの作り方・使い方
濃い色の折り紙で折る時
裏白折り紙を使うと、きれいに折っても花びらに白い筋が出来ます。
淡い色紙では気になりませんが、濃い色の折り紙では目立ちがち。
そこで、ひと工夫。
白い筋になる部分に、色を塗っておくと目立たなくなりますよ。
この様に×部分だけ塗ればOK。
逆に、紙と違う色で塗って目立たせても面白い仕上がりに。
今回は、両面折り紙とグラデーション折り紙も使いました。
茎を作って接着して、一輪差しにしても可愛いですよ。
※参考ページ:折り紙で作る「茎の作り方」
(参考ページの中央に記載があります)
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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