14Apr
15cm折り紙で作る箱よりも大きいサイズが作りたい…
しかも長方形の紙を切らずに使って箱が作れないか、考えたら
伝承折り紙の手順を応用して、浅めの箱を折る事が出来ました♪
↓折り紙フラワーアレンジに使った例
※正方形の折り紙で作る箱と比べると、ちょいと難しいレベルです。
カラーコピー用紙など、薄めの紙の方が折りやすいと思います。
厚めの紙(色画用紙)では、折りづらい印象でした。
今回、画像説明で使う紙は100均(セリア)で買えるカラーペーパー(茶紙)。
ナチュラルカラーがおしゃれで、私のお気に入りです。
※両面カラーじゃなくてもOKな折り方なのですが、今回は両面カラー紙で作製しています。
折り方
↓はじめに、縦横(たてよこ)それぞれ半分に折って線を付けます。
↓この十字に出来た真ん中線を使って、折っていきます。
まずは横置きにして、画像の様に下の端を2回折ります。上の端も同様に。
↓広げると、こんな跡(あと)が付いているはずです。
↓タテ長に置き直します。
(さきほど折った)左右の端を1回ずつ折った状態にしておいたら、
真ん中の線に合わせて上下の端をキチンと折ります。
↑この時、上下の端が中央でピッタリ合う様にしておくと、完成時がキレイ!
↓次に、(箱の壁の高さを出すために)四隅にナナメ線をつけていきます。
上端に右端をぴったり合わせて、点線のあたりにある線を目安に折りめを付けます。
↑「上×右、上×左、下×右、下×左」と、四隅にナナメ線が付きました。
↓このナナメ線を使って、横にラインを引いていきます。
左右両端にあるナナメ線と縦線が交差した点を結び、折ります。下側も同様に。
線がゆがむと箱がゆがんでしまうので、気を付けて折ってください。
↓上下に折り線が付きました。
↓いったん、上下を全部開きます。
左右の端を立てたら(下画像)…
↓このあたりに、ナナメ折り線がついているので、
この線を利用して(左右の両端を立てたまま)折りたたみます。
↓そのまま、左右に立っている両端と同じ高さで折り、
押し込む様にして上の壁を作ります。
↓反対側も、同じ様に折りたたんで内側におさめます。
↑上下をキレイに奥に入れ込むと、ぴったり真ん中が合いました。
↓全体の形を整えたら、完成です!
正方形に近い長方形で折ると、長細い箱が出来ます。
どんな比率の紙でも同じ折り方でOKですが、
少しでも長い辺を最後に折り込む様に作ってください。
包装紙などの大きな紙で折れば、大きな箱が作れますよ♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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