14Apr
フラワーアレンジやギフトラッピングする時、
脇役に小花やメッセージタグ、ペーパーパッキンなどの小物を使うと
主役の魅力を引き立てます!
当サイトでは、折り紙で花を折ってアレンジする時にも活用。
そんな小物アイテムの「折り紙を使った作り方」を紹介します。
手作り小物を上手く使って、
お花屋さんや雑貨屋さんみたいに可愛いくオシャレに仕上げちゃいましょう♪
小花、その1
ちょっこっと折ってから、花びら型にカットするとイイ感じ!
↓紙の大きさは、15cm折り紙の16分の1サイズ。
↓まずは画像の様に、いろんな方向に半分に折って「折り線」を付けておくと、
きれいに仕上がります。
↓色が付いた面を内側にして、三角形に半分に折って、また半分に。
↓折った端を広げて、画像の様な形にします。
↓半分に折って小さな三角形にしたら、
(開く方を上にして)花びら型になるようにハサミで切ります。
2を開いたら、3~4の様に下の三角部分を折っておきます。
↓下の花びらを開いてから、7の様に左右の花びらを開いてできあがり!
両面テープやのりで固定して使います。
小花、その2
野原に咲く小さな黄色の花、
濃いピンクや淡いブルー系で作っても可愛いと思います。
↓半分に折ったら、また半分に。
↓花びらの長さよりも、少し長めに折ります。
折った線まで、ハサミで細かくカット!
↓こまかく切り終えた画像。
いったん開きます。
↓鉛筆などで丸みを付けてから、
↓くるくる巻きます。(中心もしっかり巻いた方が、キレイ)
のりで貼らなくても、端を折れば留まります。
↓巻いた時にズレたと思うので、
花びらの先をハサミで切って揃えてから、花びらを開いて整えます。
中心に穴が開いてるのを花びらを折って隠したら、完成!
↓切る長さや細さ・太さで色んな形の花が作れますね。
小花、その3
こちらのタンポポみたいな花も、巻いて作るタイプです。
↓半分に折ってから、細かくハサミでカットして花びらを作ります。
↓鉛筆でカールさせてから花にすると、花びらの輪が開きます。
↓真横に巻くとタンポポみたいになりますが、
斜めに巻いてみても高さが出て面白いかも。
のりで貼らなくてもOK。
仕上げに、鉛筆の先などで輪部分を開いて整えるとキレイに作れます。
ちょこっと工夫すると
折り紙フラワー作りで使う「がく」を利用すると、
差すフラワーアレンジに活用できます。
※がくの作り方は、カーネーションの作り方の動画(8:24~)で確認してくださいね。
↓三角部分を内側に曲げて、その中心に小花を入れれば完成!
小花、その4
上記で使った「がく」の折り方を応用して作る小花です。
花びらのカットの仕方を変えると、形は無限大!(青は、折って丸くしています)
↓「がく」を折った後に、さらに細く折って小花用サイズにします。
↓少し折って開くと花型になります。
↓丸くする折り方。大きな折り紙で再現しました。
花びらの先を三角に折ってから、その角を折って丸っぽく仕上げます。
後半、もう少し続きます。
メッセージタグ・ペーパーパッキンの作り方!
メッセージタグ
タグでミニメッセージ。
今回考えたのは、ナチュラルな雰囲気作りに使える素朴なタグです。
7.5cmの茶系ナチュラルカラー折り紙を使います。
↓だいたい真ん中ラインあたりに向けて、上下を折って長方形にします。
少し重ねると良いかも。のりで貼らなくてもOK。
↓片方の両端を三角に折れば、形作りはできあがり。
次に、ひもを通すための穴を開けます。
↓さきほど折ったあたりを半分に折って、ハサミで切って穴を開けます。
「くの字」に切ると画像の様に◇穴になります。○型に切ってもOK。
ひもを通せば、完成!
メッセージを書いたり、シールを貼って使ってください。
ペーパーパッキン
クッションや隙間埋めなど、ラッピングで活躍するアイテムです。
手作りして、折り紙フラワーアレンジにも使ってみました。
淡いパステルピンクやパステルブルーで作ると甘く可愛い雰囲気に、
茶系のナチュラルカラーで作ると雑貨屋さんっぽくなります。
市販品は、そうめんみたいに細長くカットされた紙を鳥の巣の様に固めてありますが、
ちょっと工夫して網型に切った紙で使っています。(七夕で使う網の応用です)
↓7.5cmの両面折り紙を使用。
半分に折ったら、また半分に折ります。
↓画像の様にハサミで切れめを入れます。
クシの様に片面カットしてから、
ひっくり返して反対側をカットすると切りやすいでしょう。
↓ちぎれない様にそっと広げたら、ビヨーンとのばして
↓形が戻らない様に、軽くにぎりつぶしたら完成!
柔らかい素材で作ると、ふわふわになります。
↓画像は「おはな紙」。
薄いので、切った後に開く作業はゆっくり丁寧に!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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