22Feb
今回、趣味でアレンジ、ブーケなど
を作っていらっしゃる方に、
生花のコサージュを作って頂きまし
たので写真画像も載せながら
作り方をご紹介したいと思います。
用意する道具
中央に小さく見える「ハリ」は
コサージュを留めるためのピンです。
ハサミ、フローラテープ、ワイヤー、
リボン、こうしてみると一般家庭に
あるのはハサミでしょうか(;・∀・)
ワイヤーには太さがあり、今回は
#22と#26を使用します。
(数値が大きいと細くなります)
お花の資材屋さんにありますが
地元で探しまわるよりもネットで
探して買ったほうが早そうですね。
使用する生花
メインの花はガーベラ
脇役にかすみ草を用意しました。
そして↓
田舎なので外へ出ると
たくさん生えています。
適当に見繕ってきました。
始める前に・・・
コサージュを作る前に、
水揚げをしっかりと行いましょう。
これを怠ってしまうと枯れる
スピードが早まってしまいます。
ワイヤーで固定
先ず、生花達をワイヤーで
固定することから始めます。
ガーベラは#22で。
この辺りにワイヤーを刺します。
花には申し訳ないですが、
大胆にいきましょう。
傷めてしまうので強い力で
巻かないように注意します。
そして水を含ませたキッチン
ペーパーかティッシュを巻きます。
作業は逆になってもよいと思います。
しっかりと茎の先端にペーパーが
付いているかどうかがポイントになります。
この上からフローラテープで
巻いていきます。
※フローラテープは引っ張りながら
巻くのがポイント
かすみ草やグリーンも
同じように処理していきます。
茎が細いものはワイヤーも細い
#26を使いました。
かすみ草は枝分かれしている所に
ワイヤーを入れて固定していきます。
ちなみにかすみ草や葉物は
個人的にペーパー処理はしません。
(意外と長持ちしますよ)
茎・枝がしっかりしたものなら、
ワイヤーで固定する必要はありません。
束ねて巻く
またまたここでフローラテープの
登場です。引っ張りながら
痛めないように巻いていきます。
後はお好みでリボンを付けたり
花の向きを調整したり
整えていきます。
完成!
ガーベラを使いましたので
「可憐」な感じがしますね。
やっぱりかすみ草が
引き立ててくれます。
そしてもう一つ作ってみました!
スイートピーのコサージュです。
お花屋さんの店頭で可愛らしく
並んでいたのでツイツイ買っちゃい
ましたが、本当はコサージュに
向いていないんですよね。
すぐに萎れてしまうんです(;´∀`)
なのでコサージュを作るときは
花びらが厚いものを選んでください。
最初はバラやガーベラで挑戦
してみては如何でしょうか?
保存は、前日の夜に
作る場合、霧吹きを掛けて
湿度を保ち、密閉しなくても良いですが
あまり乾燥した外気に触れない所に
置きましょう。
可愛いコサージュありがとうございました!
お部屋に飾らせていただきました♪
翌日追記
案の定、スイートピーは
萎れていました(;´∀`)。
やっぱり弱いですね。
ガーベラ、かすみ草、葉物は
元気ですよ!かすみ草は
ペーパー処理していませんが
良さそうです。
ドライフラワーにも出来ますからね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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