28Mar
簡単でリーズナブルに。「プリザーブドフラワー」
アレンジキットの作り方をたっぷり画像でレポート!
今年の母の日は何を贈ろうかな♪
お花は定番過ぎてマンネリ?長持ちする花ないかな?
そんな時におすすめなのが「プリザーブドフラワー」です。
生花を特殊加工した色鮮やかな本物の花で、
花びらに水々しさがあるのに水が不要で長持ちするのです。
上手に保管すれば3年以上!!
実際の見た目も感触も生花と変わりませんでした。
でも便利な分、けっこうお値段が…
お高いんですよね~。
そこで、お勧めなのが「手作り」、出来上がり品よりリーズナブル♪
生花アレンジメントと違ってプリザーブドフラワーなら初心者がゆっくり作っても安心、
途中で一旦停止して時間置いて再開できるところも便利です。
今回、私は実際に用事のためにアレンジ途中で一旦収納して、
翌日に再開して完成させました。
と、いうわけで今回は人生初めてのプリザーブドフラワーにチャレンジした様子を
画像付きでつづりたいと思います。
もくじ
プリザーブドフラワー、初チャレンジです!
学校の工作は好きだったけどハンドメイドっていうジャンルは普段しない私なので、
「手作り用キット」をチョイス。
花材やアレンジ用ケースがセットになった簡単キットです。
初心者向けでボリュームのあるものを選びました。送料入れて2,800円。
今回ネットで注文したのは、楽天の『花工房 Flower Parfait』さん。
夜にネットで注文したので、翌々日に届きました(ゝ∀・)
他のキットも一緒に買いましたが、猛烈な取扱注意梱包シール付きで(丁寧に)届きました♪
キットと一緒に、シンプルな白い贈答用バッグが入っています。
ちょこっと自前のリボンで白バッグを飾って、お祝いプレゼントらしくしようかな。
キットの内容はこんな感じ。宝石箱のような、手作りキット「ジュエル」の場合
ドキドキわくわくでスタート!
まずは内容物の確認から。
完成写真の付いた説明書のほかに、プリザーブドフラワーの取り扱いについての説明書も同封で嬉し♪
より長く楽しんで貰うために、プレゼント時にそっと添えておきたいと思います。
自分で用意して使う道具は、木工用ボンドとはさみ。
こんな感じで↓丁寧に小分けして梱包されていました。
工作する汚れ止めに、新聞紙などを敷いた方が良いと思います。
今回は撮影用に白シートを使用。
所要時間のはなし。
掲示されていた所要時間は「初心者向き30分」。
いや、でも下準備が結構たくさんあるので倍以上かかる気がします。
私の場合は撮影や中断があったのであまり参考になりませんが、
初製作の不慣れと迷いが加算されると1時間以上かかるんじゃないかな?
ここでは「迷い」や「調べ」の部分を短縮できるように、
初心者視点の疑問や失敗談をまとめていきたいと思います。
説明書だけでは初心者の私には???なところもあったので、
あれこれ調べたことも書き足してメモしていきますね。
説明書の手順で、進めて行きましょう。まずは台座作り
まずは、外観箱の内側にしっかりボンドを塗ります。
ボンドの上に花材を刺す台となる緑色の四角いオアシスをのせて、箱の底に固定。
生花アレンジと違い、
水要らずのプリザーブドフラワーなので「オアシスは乾燥したままでOK」。
※プリザーブドフラワーは特殊加工がしてあるため、「湿気を嫌い、乾燥を好みます」。
次に、柔らかい緑色のもふもふしたモスを
オアシスや隙間を隠すように上に載せて固定します。
さわり心地が気持ちいい~
ちなみにモスは本物グリーン。
たくさんの小枝や枯れ草が絡んでひっついていたので、美観のためそっと取り除いてみました。
※↓写真、箱の脇にある物体が絡んでたもの
モスと同梱の緑色針金をカット&U字型に曲げてモスを固定するのですが、
ここで初心者の私が悩みます「このU字、何本必要?」
とりあえず、真中に一本グサッっと差してみたら思いのほか固定感がありました。
これから、このモスにたくさんの花材を差すことを考えてU字は1本だけにしておきました。
※完成後も大丈夫でした。針金は余分に入ってるのか、最後には余りました。
[ad#ad-1]花材やレースやリボン、台座に差す前に強化作業をします。
いろいろな飾り材料が入っています。
下準備もわくわくして嬉しいのですが、初心者には慣れるまでは少し大変。
途中から慣れてきました。
レースも説明書通りに針金で片側の端を絞って、ふりふり加工に。
写真の白い粒々の花材は本物なので、茎が柔らかいため特に強化が必要でした。
針金をねじねじ巻いて強くします。
ねじねじが美しくないけど、初めてなのでお許しください~
試行錯誤した結果、片方ずつ巻くと巻き易かったですね。
最初の巻きは横に2~3回巻いてから針金を下におろしていくと
安定してスッポ抜けなくなります。
アイビーの葉っぱは造花でしたが、
調子に乗ってぞんざいに扱ったら、葉と茎の接着が取れちゃった。
造花でも優しく取り扱わないとイカンですね…
他の造花も茎が柔らかく短いので、針金をねじねじ巻いて強化しました。
また、針金同志のねじねじ作業は
これくらいの角度に開いてねじねじするとやり易かったです。
慣れるまでは疲れますが、ねじねじが甘いと台座のオアシスに差すとき
針金が曲がりやすくなってしまい、差しにくくなります。
写真を撮り忘れましたが、ネックレスみたいなパール風飾りについて。
他の飾りと同じく針金を取り付けてねじねじ作業しました。
パール風飾りは3本入っていたので、
私はこんな風に輪を作って針金で固定してねじりました。
長いのは輪を2重にしてアレンジ。
ピンクのリボンも差す用に加工します。
まずはM字型にととのえてから針金でハート型になるように固定。
抜けてこない様にしたいなと思い、
下部分をちょこっと折るようにして針金で縛り工夫してみました。
折り返し部分は、台座に差すときに他の花材に隠れるように差せば大丈夫です。
このリボンはアレンジに使うとより華やかになりますが、使わずに取っておいて
アレンジメント完成後のラッピングに利用してもいいかもしれませんね♪
続いては、
「ついにプリザーブドフラワーの登場!」&その下準備について。
ついに、メイン花材の下準備!プリザーブドフラワーのバラ
さて、ねじねじ作業にも慣れてきたところでメインに取り掛かります。
「プリザーブドフラワー」は、造花と違い本物の花なので大変デリケートな材料です。
紙コップと薄紙もじゃもじゃで優しく梱包されていました。
花びら部分は柔らかく、生花よりも水分量が少なくデリケートなので
なるべく触らないように注意して、花と茎の間のしっかりした部分を持つようにします。
※後で台座に差す時も同様に注意
※最初は、そんなこと気にせず花びら部分を持っていたら一枚取れてしまいました!
ショック Σ(゚д゚ノ;)ノ
では、作業スタート。
説明書通りに針金をグザっと差して、ねじねじ強化作業をしていきます。
緑色のフローラテープを使って、針金を隠しましょう。
すべての花材の針金ねじねじ作業が終わったら、続いては
緑色のフローラテープを巻いて針金を隠すように処理していきます。
フローラテープは、リボンやレースと一緒に梱包されていました。
この写真の↑下部分にある緑色が、フローラテープ。
糊が付いていてベタベタします。
花材&針金をしっかり持って
フローラテープを引っ張りながら巻くとテープ同士が接着するので、
花材をくるくる回しながらしっかり巻いていきます。
フローラテープはそんなにたくさん入ってなかったので、
上部の見えそうな部分だけ巻きました。
ふう、下準備が終わりました!
購入時は「差すだけ」と思っていたので、初心者には長い道のりでした!
でも、ハンドメイドしてる感はたっぷり味わいました♪
ヽ(´∀`。)ノ
お次はアレンジメントに突入~
プリザーブドフラワーをアレンジメント、後は差していくだけ♪
ここからは快速です!
パッケージの画像の通りに差していけば問題なし♪
最初は、メイン花材から差していくと良いでしょう。
同種のものを三角形を意識して差していくと、バランスが取れます。
レースやアイビーの葉っぱも、三角形を意識して差していきました。
キチッと左右対称に差すより雰囲気が出ると思います。
ついに完成!
母の日までは日にちがあるので
同梱してあったプリザーブドフラワーの取り扱い書を参考に、
大切に保管しておきたいと思います。
渡す日が楽しみです♪
現在、楽天で同じものがありませんが
ステキなプリザーブドフラワーのキットがあります。
しかも2千円台で買えるというリーズナブルな値段が魅力。
↓淡いパステル系なんていかがでしょうか?
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母の日前後は売り切れとか商品の入れ替えなど
頻繁にあると思いますので上の商品も無くなってたらゴメンナサイ(^_^;)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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