30May
パソコンの疲れ目に良いと言われるブルーベリーを毎日摂るため、
我が家では毎朝パンにブルーベリージャムを塗って食べています。
そこで今回は、市販の冷凍ブルーベリーを使って手作りジャムに挑戦!
めんどくさがり屋の私でも作れる
「電子レンジの加熱オンリー」簡単レシピです。
白砂糖の代わりに「てんさい糖」を使用してる所がミソ♪
北海道産の野菜由来、体にやさしい甘味料です。
材料と量、簡単な測り方で作る私
冷凍ブルーベリー100gで、パンに塗る2~3回の量が作れました。
今回作ったのは、甘さ控えめのブルーベリージャムなので保存には向きませんが、
すぐ食べれる量を作ったので問題なしです。
※一般的な砂糖の量は、100gのブルーベリー果実に対して30~50g
~材料~
- 市販の冷凍ブルーベリー 100g
- てんさい糖 カレースプーン2杯(24g)
- 市販のレモン汁 カレースプーン1/3杯
さて、お気づきとは思いますが、
大さじではなくカレースプーンで表現してみました。
だって日々の生活で、手早くアバウトに作りたいじゃないですか!
なので、我が家のカレースプーン
(100均で購入)でサクッっと測れる様に測量してみました。
我が家のカレースプーンは、成人女性の私の手と比較するとこれくらい。
「軽く山盛りのてんさい糖」を測ると、ひと匙が11g~13gでした。
大雑把なカレースプーン「軽く山盛り」2杯分で、24g。
これを凍ったままのブルーベリーにかけて使います。
※たぶん普通に山盛りにすると、2杯で30gぐらいになりそう。
冷凍ブルーベリーは
200g入りだったので、袋の半分の量を使いました。
電子レンジを使う、作り方の手順
簡潔にまとめると、3ステップ。
- 凍ったまま砂糖を入れて、電子レンジ600Wで2分加熱
- 様子を見ながら、電子レンジ600Wで6分加熱
- 固めるためにレモン汁を入れて、電子レンジ600Wで30秒加熱
では、写真を使って詳しく見ていきましょう。
器は、電子レンジ対応の耐熱ガラスボールを使います。
※注意※
表面がザラッとした白い陶器を使ったら、紫の色素が取れなくなってビックリ!
表面がツルツルのガラスボールなら大丈夫でした。
↓凍ったまま電子レンジ600Wで2分加熱した状態。
ブルーベリーの濃い果汁が染み出てきました♪
加熱中、1分半ぐらいで下の方がグツグツしてました。
グツグツいってた部分の果実はシナッと柔らかくなってます。
まだ硬めの粒もあるので、
均等になるように、かき混ぜて表面を平らにして再度レンジにIN。
※注意※電子レンジ対応のフタを載せておいたら、吹きこぼれました!
ちょとハネるけど、フタなしで煮詰めていきます。
様子を見ながら、電子レンジ600Wで6分加熱。
比較用に3分ごとに撮影しましたが、水分が減ったのが分かります。
粒は潰さずに作りますが、熱ではじけたりします。
最後に汁っぽさを固めるために、レモン汁をカレースプーン1/3投入れます。
よく混ぜて、さらに電子レンジ600Wで30秒加熱すれば完成です♪
54gのブルーベリージャムが作れました。
小振りな器に入れて、軽くフタになる物を載せて放置、冷まします。
すぐ食べ切る予定なので、冷めたらラップをして冷蔵庫に収納。
※長期保存の場合は、砂糖の量を増やしたレシピを使ったり
保存用の器を熱湯消毒して使ってください。
後半は、試食コーナー!
味のレポートなどが続くので、必見です。
試食、翌朝
翌朝、少し汁気が出てきていましたが、パンに塗っても大丈夫な硬さです。
昨日作った半分をパンに塗りました。濃ゆい感じ~♪
甘みは抑えめ、ブルーベリーの味が残っていて美味しく作れました。
てんさい糖自体が少しカルメラみたいな味がするので、
香ばしい落ち着いた味になりました。
砂糖(甘さ)、レモン汁(硬さ&酸っぱさ)のほか、
煮詰め具合(加熱時間)なども、お好みで変えてくださいね。
ヨーグルトに掛けるなら、もう少しジューシーでも良さそうです。
※注意※電子レンジの機種や室温によって条件が変わってきます。
実験オマケ、ミニフライパンで加熱した場合
IH調理器で加熱作成してみました。違いは出るかな?
材料&分量は先程の電子レンジバージョンと同じ。
冷凍ブルーベリーを電子レンジ600Wで2分加熱した後、
テフロン加工のフライパン弱火で煮詰めてみました。
10分ぐらいは掛かったかな。
出来上がり量が、偶然同じグラムになりましたが
見た目や味の出来上がりも、電子レンジバージョンと変わりませんね~。
めんどくさがりの私には、
電子レンジバージョンが気軽で楽で便利でピッタリ♪
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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