22Nov
サツマイモの甘みを最大限に
引き出す焼き芋の作り方とは?
甘くて美味しいと噂の
種子島の蜜芋を取り寄せたので
美味しい焼き芋にチャレンジ!
電子レンジとトースターは
どちらが良いのか?
あまくて美味しい
焼き芋の作り方を紹介(・∀・)
通販でお馴染みの種子島の蜜芋
買っちゃいました(* ´艸`)
以前から気になっていたんです
種子島の蜜芋(みついも)。
一般的なサツマイモよりも糖度が
高いのが全国的に評判となり
人気の通販商品となりました。
今回は、お試しということで
種子島産の安納芋を1kg購入。
早速、焼き芋にして食べてみたので
色々とご報告しま~す(・∀・)
焼き芋の作り方、いろいろ
今回は、折角なので色んな焼き方に
チャレンジしてみました。
- 電子レンジで「チン!」
- トースターでホイル焼き
- トースターで新聞紙とホイル焼き
1.電子レンジ
サツマイモを軽く水洗いし
そのまま電子レンジにIN!
900wで4分ほど加熱。
大失敗~、ヒドイものでした。(・・;)
敗因は野菜自動モード…加熱し過ぎ
水分が全部飛んでパッサパサ
干し芋状態でカッチカチに(ToT;)
つい、大ざっぱに電子レンジを
使ってしまいましたが、
電子レンジも使い方次第!
美味しく作る方法もあるそうです。
★初めに1分半だけ加熱して、
10分解凍モードで加熱すると
美味しく仕上がるようです。
調べればよかった(´=ω=`)無念
2.トースター+ホイル
3.さらに新聞紙もプラス
先ほどの失敗を踏まえて、
石焼き芋を思い浮かべながら
低温じっくり調理法にチャレンジ!
ワット数を低くして
いつもはパンを焼くトースターで
サツマイモを焼いてみました。
★軽く水洗いしたサツマイモを
アルミホイルで包み、
★もう一つは濡らした新聞紙で包ん
でからアルミホイルで包みました。
300wに設定、ゆ~~っくりと
時間をかけて1時間30分加熱…
うちのトースターの場合だと
ひと回し15分を6回!
やっと出来上がりました~♪
中々いい色に仕上がってます↓
まずはアルミホイルだけバージョン
の焼き芋レビューです。
ホイルを開けると湯気が立ち上り
おイモは全体的にしっとりとしてて
皮の表面から蜜が溢れていました。
さすが蜜芋~(* ´▽`)
電子レンジで失敗したのとは違い
大成功の予感~。
味も美味しい!やった!大成功!
ホクホク感やしっとり感の
バランスがベリグー♪
それにしても甘い(*´∀`*).+゚
時間を掛けたかいがありました♪
続きましては、
濡らした新聞紙で巻いたバージョン
のレビューです。
アルミホイルを開けると新聞紙は
ものすごく水分を含んでいました。
これはさっきのお芋より
しっとり感が増してそうですね。
では焼き芋の中を見てみましょう!
しっと~り。
写真では分かりにくいかな?
水分たっぷりで
食べてみるとホクホク感はなく、
しっとりしたスイートポテトを
食べているような食感です。
「ホクホク感が苦手で喉に詰まる」
なんて人にはいいかも。
でも、これが冷めたら…
ちょっとベッチョリ感がありました。
総評
家庭なら、焼き芋はトースターで
焼くのが一番良さそうですが
アルミホイルだけで良さそうです。
私は濡らした新聞紙を使いましたが
乾いた新聞紙で包んでから
アルミホイルで巻いて焼くなら、
逆に余分な水分を
新聞紙が吸ってくれそうですね。
しっとり感よりもホクホク感が
出したい場合はいいかも。
私は、しっとり感が欲しいので
新聞紙無しのアルミホイルのみで
焼く方法がBESTと感じました。
※お芋の元々の水分含有量や
品種で差が出ます。
サツマイモが甘くなる条件とは?
サツマイモにはデンプンが多く
含まれていますが、
加熱するとデンプンが糖質に変わり
サツマイモが甘く美味しくなります。
ポイントは温度と加熱時間。
低温でじっくりと加熱するのが良く、
60℃~70℃程度の温度
が望ましいようです。
ですので、高温で加熱してしまうと
サツマイモの甘みを引き出せず
甘くない焼き芋になるのです。
そうならないためには、
低いワット数に切り替えられる
トースターで低温焼きするのが
一番ではないかと思います。
また、ストーブがあるご家庭なら
ストーブの上で気長に焼くのも
いいかもしれません。
時間は掛かりますが
とっても甘くて美味しい焼き芋が
出来上がりますよ(・∀・)!
貰い物のサツマイモの場合
1個だけお試しに焼いてみて
「甘みが少ないな」と思ったなら
保存で熟成させる方法があります。
種子島のお芋も熟成させてから
出荷するそうですよ(*ゝω・)
お芋を収穫した後に、
玉ねぎのように吊るして3週間ほど
熟成期間を設けるそうです。
熟成させることで糖度が増して
甘くて美味しいお芋になるのです。
ぜひ、お試しください(^^*)
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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