9May
前ページで紹介した、5月初旬の静岡旅行・体験談の続きです。
清水駅からバスが出ている、景勝地「三保の松原(みほのまつばら)」の巻。
かっこいい時代劇『暴れん坊将軍』オープニングのロケ地だと聞くと、
一気に親近感が湧きますね。
前ページは:駿河湾(静岡県・清水駅近辺)生しらすを食べた旅行記&おすすめ桜えびお土産
※家族が旅行してきたので体験談を聞きました。
後半では、体験談を元に徒歩旅行に必要な移動手段を調べてみました。
[体験談] 清水駅~三保の松原まで
日本三大松原のひとつである「三保の松原(みほのまつばら)」に向かいます。
清水駅から路線バスで移動(20分ぐらい)。
(三保の松原は、清水駅からだと対岸に見える位置にでっぱっている三保半島にあります。)
清水駅からバスが出ているので、まずは西口(江尻口)のバス乗り場に。
↓駅内の案内画像。江尻口は緑色を背景にした、ちびまる子ちゃん。
バスが通る大きな道(県道199号?)の先、正面に富士山がドドン!と見えてスゴイ絶景!
はるか遠くにあるんだろうけど、けっこう大きく見えました。
贅沢な景色を見れて、景勝地に着く前から充実。
バス到着。
休日なので、「世界遺産三保松原神の道入口」で下車。(土日祝のみ)
(休日でもバスの本数は少ないので、行き帰りの計画は余裕を持たないと危ない。)
「神の道」に沿って歩くと、御穂神社の前に出ました。(神の道は約500m)
意外と周りは住宅が並んでいて、まだ海は見えません。
やはり、海が見えてくると良い雰囲気に。
↓並ぶ松の間から見えるブルーの海がきれい!
爽やかで、まったりとした時間が過ごせます。
(約54,000本の松が立ち並ぶという三保松原は、約7kmという長~い海岸線。)
規模が壮大なので、たくさん歩きました。
砂浜もあるし、歩きなれたスニーカーを履いて来て正解です。
(↓青と松の影のコントラストが素敵)
現地を歩いて痛感したのは、
「徒歩では広過ぎるので、行きたい名所を調べてから行く方が良い」こと。
レンタカーも良く見かけましたが、
レンタサイクルも動きやすくて良さそうと思いました。
(↓散策イラストMAPを見るとその広さが実感出来るかも。)
(大画面はこちら、静岡観光コンベンション協会、観光MAP:外部)
後半は、レンタルサイクル・水上バス・バスについての旅情報をまとめました。
[ad#ad-1]徒歩での移動手段は、バス以外もあります。
清水駅~三保松原までの徒歩での移動手段は、路線バス・水上バス・タクシー・レンタサイクル。
(静岡市経済局商工部観光HP、アクセス案内:外部)
レンタサイクル
市のHPで紹介されているのは500円。(静岡市観光自転車ネットワーク協議会)
(静岡市HP、借りられる場所一覧:外部)
清水駅前銀座のはママチャリが300円♪(バス乗り場のある江尻口・西口方面)
電動自転車も500円で借りられるようです。
(情報サイトeしずおか、商店街で借りられる自転車:外部)
借りる際は、身分証明書をお忘れなく。
「ちゃり三保号」という自転車と一緒に乗って良い船があるのがスゴイ!
爽快に「船+自転車」で三保の松原の散策が出来ちゃいます。
↓分かりやすい「船+自転車」実践ブログを見付けました。
(スルガ銀行ブログ、自転車と船の合わせ技:外部)
駐車場が混むので、休日は車での移動はキツイみたいですね。
水上バス
清水駅から一番近い「水上バス」乗り場は、江尻(JR清水駅東口「河岸の市」前)。
行きは25分、帰りは15分ぐらいで着く様です。
江尻~三保間は片道400円、一時間ごとに出航。(水上バス運航HP、MAPや時刻表:外部)
路線バス
清水駅にある停留所からバスに乗り、約22分ぐらいで到着。片道360円。
陸路は三保の松原に行くまでの道がU字型になっているので、それなりに距離がありそう。
乗り場は、JR清水駅江尻口(西口)三保山の手線「3番のりば」
(しずてつジャストラインHP、バスのりば案内:外部リンク)
バスは平日と土日祝の運行が変わるので注意が必要です。
(しずてつジャストラインHP、平日と休日のバス案内:外部)
↑歌川広重も描いていますね。『冨士三十六景 駿河三保之松原』
さすが、世界文化遺産・構成資産のひとつ!(富士山とセットの名所)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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