3Nov
春と秋に開催される「バラまつり」は入園料が通常よりも高くなりますが、ちょうど見頃を迎える時期でもありますので、園内は咲き乱れる様々な品種のバラを楽しむことが出来ます。
また、「バラまつり」は毎年趣向を凝らしたイベントが開催されており、色んな楽しみ方があって人気です。ちなみに2017年秋は「インスタ映え」するスポットが登場するなど、SNSを意識したイベントが話題になっています。
今回は、バラの開花時期とイベント時の公園の状況などまとめてみましたので参考にして頂ければ幸いです。
バラの開花時期と見頃
バラは一年中咲いているイメージがありますが、やはり全盛期である春と秋に比べてシーズンオフは開花する数が少ないです。
なので花フェスタ記念公園も全盛期を迎える春と秋にお祭りを開催するわけですが、せっかく行くなら花が沢山咲き乱れるタイミングで行きたいところ。
春と秋、それぞれいつ頃が花がよく咲いているのかチェックしてみましょう。
春バラの特徴と開花時期
春のバラは一年間でもっとも花を咲かせる時期です。冬の間にたっぷりと栄養を蓄え、そのエネルギーを一気に放出するのが春です。また、特徴として春にしか咲かない一重咲きや四季咲きのバラも一斉に咲くので色鮮やかで見ごた十分。花の数が全然違います。
写真は春のバラまつりに行ってきた時のものです。アーチやフェンスに這わせたバラが見事です。
春バラは毎年、5月の下旬ごろから見頃をむかえます。実際に公園の開花状況をチェックしてみると、例えば2016年と2017年は5月20日ごろに見頃をむかえています。 |
ポイント!
お花は数日早いだけでも開花状況は大きく変わってきます。例えば「3日前は4割程度だったのに・・。」ということもよくあることなので、お出かけ前に花フェスタ記念公園のフェイスブックをチェックすることをオススメします♪
秋バラの特徴と開花時期
(出典:公式のフェイスブックページより)
秋のバラは春ほど多く咲きませんが、色が濃くて美しく、香りが豊かです。四季咲きのバラがほとんどで、この時期のつるバラはあまり咲かないのだとか。
春はバラ園を賑やかにするイメージですが、秋は春に比べると花数も少なく落ち着いた雰囲気といえます。
秋バラの見頃は10月の下旬。公園の開花状況をチェックしてみると、2016年は10月20日、2017年は10月27日頃からでした。 |
2017年は天候に恵まれなかったので、開花時期が遅くなったのかもしれません。年によって異なりますが、秋は10月の下旬が目安と覚えておくと良いでしょう。
どちらにしても先ほどご紹介した公式のフェイスブックページで開花状況をチェックしてからお出かけすると間違いないです。
花フェスタ記念公園の混雑状況について
通常営業の時は、週末でも混んでいませんが、「バラまつり」の週末や「無料開放デー」の時は非常に混雑しています。ただ、バラまつりが開催して間もない初期のころは週末でも混んでいない事があるようです。
ポイントは春と秋同様、バラまつりがスタートして見頃を迎えた時期から込み始めると思ったほうが良さそうです。
[ad#ad-1]駐車場について
無料駐車場が東西合わせて1700台駐めることが出来ます。西駐車場が1000台、東駐車場が700台。
西はメインゲートになり、お花を買って帰るのも丁度よい距離なのでどうしても西側が混みやすく、混雑時は満車になることも少なくありません。とくにバラまつり開催時や、「無料開放デー」は西の駐車場から満車になりますので、遅くに来園される場合、西駐車場が空いていなければ東へ移動し、こちらも満車の場合は臨時ということになります。
バラまつりと無料開放デーは出来るだけ早めに行かれることをオススメします。
まとめ
私はまだ「春のバラまつり」しか経験していませんので、今後は年間を通じて四季の花を楽しみたいと思います。
個人的にバラも好きですがブルーカラーが可愛いネモフィラも大好きなので4月も良いし、夏はひまわり畑になるらしいので、熱いですが8月にも顔を出そうと思っています。
行ってきたらまた写真とともにレポートしたいと思います。ちなみに頻繁にいかれる方は年間パスポートがお得ですよ。
入園料金がお得になる方法などはこちらに書きました~。
今回は花フェスタ記念公園についての情報でした。最後までお読み頂きありがとうございます。
園内で食べたランチとスイーツレポと立ち寄りたい周辺のお店情報
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