11Apr
今回は、母の日プレゼント用に「リアル風なカーネーション」の作り方を考えてみました!花以外に、葉・くき・がくも折り紙100%です。
使う道具は、のりとはさみ。(急いで丈夫に作りたいなら、両面テープを使った方がしっかりくっつきます)
もくじ
「リアル風カーネーション」作り方
花びらの部分は、両面折り紙を使うとキレイに仕上がります。
↑上画像では、赤×オレンジの両面折り紙を使いました。
↓和紙で作ると、もう少し本物っぽい質感になります。
折り紙のサイズは、7.5cm×7.5cm。
15cmで作ると、めちゃ大きな花が出来あがっちゃうので、4分の1サイズの7.5cmがちょうど良いかと思います。
立体カーネーションの花部分(折り方は動画で)
動画8:20頃までが、花の作り方です。(後半は、ブーケアレンジ用がくの作り方付き。このページの「がく」とは異なります)
作る時の注意点を以下にまとめましたので、合わせてご覧ください!
~注意点・アドバイス~
★4つのパーツを組んで作りますが、花びらの大きさを揃えるために折るサイズを同じにします。(動画3:30頃)
★4つのパーツを貼り合わせる時、お互いの上下をなるべく合わせて貼ると全体の形が良くなります。(動画4:30頃)
★のりを塗る時、一枚目は広い範囲に塗って二枚目と貼り合わせますが、三枚~四枚目では上部分はのりを塗らない様にして貼り合わせます。(動画5:15頃)
★花びらを開く時、中心部分を「くの字」に曲げて形を整える、ひと手間を忘れずに!(動画7:45頃)
後半は、「葉・くき・がく」の作り方と組み立て作業について!オマケで、かんたん花束ラッピングやアレンジ方法も紹介しています。
[ad#ad-1]葉・くき・がくを作って、組み合わせる(動画)
次に、花以外の部分をそれぞれ作製して、最後に全パーツを組み立てます。
がくは、花の折り方からアレンジして考えました。葉は、あれこれ折って考えてる内に、意外に具合良く出来上がりました。
「くき」と「がく」は、7.5cm×7.5cmのおりがみで作ります。葉は、7.5cm×7.5cmを半分に切った長方形の紙を使います。
作る時の注意点を以下にまとめましたので、合わせてご覧ください!
~注意点・アドバイス~
★組み立て時に、葉と「がく」に「くき」を通しすため、一番はじめに「くき」を作っておきます。
※葉と「がく」に開ける穴を「くき」の太さに合わせます。穴が大き過ぎると困るので、最初は控えめに切ってから調節してください。くきは細い方がリアルですが、動画では分かりやすい様に太めで作っております。
★葉を折る時、↓左右を重ね気味にして折ると仕上がりがキレイ。裏白が見えにくくなります。(動画4:18頃)
★葉の先は三つ折りにして、なるべく細くとんがった形に作るとリアル風。(動画5:48頃)先をクルンと巻くのも忘れずに!
参考↓本物の葉っぱ写真
★がくを作る時、真ん中ラインよりも出る感じで重ねて折ると、細めスタイルで作れます。(動画10:35頃)
↓左が今回作った細めタイプ。右はちょうど真ん中ラインで折った見本。
参考↓本物のがく画像。細いタイプや太めタイプ、色々あります。
★最後に、各パーツをドッキングさせる時。「くき」の先を平行に切ってから三つ又に切りますが、三つ又に切る前に、先にのりを塗った方が作業がしやすいと思います。(動画12:56頃)
「くき」にのりを塗って「がく」に貼るためにスライドさせる時は、ゆっくり引いてください。抜けちゃうといけないので!(動画13:55頃)
組み立てが完了したら、花びら部分を広げ直して形を整えて完成させてくださいね。
オマケ♪かんたん花束ラッピング、アレンジ例
お花屋さんみたいなラッピングで、一輪花束を作ってみました。
ラッピング作り方
100均(セリア)で買った、15cmのドット柄折り紙を使って作りました。
まずは、紙の上に作った花をのせて、くきのすぐ下で三角に折ります。
後は、重なる様に左右を折って、のりで貼れば出来上がり。
リボンやメッセージカードを付けて、プレゼントしちゃいましょう♪
※左右を重ねる時に折らずに、↓丸く巻いて接着する方法もありますよ!
直接リボンで結ぶだけでも、シンプル可愛いですね!最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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コメント
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コメント (3)
すごい!
すごくリアルですね
凄いですね!早速作ってみます。