27Jan
ちょと変わった「三角形」のBOXで、プチギフトを楽しく♪
おしゃれなテトラ型の立体折りをレポートします。
使うのは折り紙2枚だけ。
留め具(チビ三角パーツ)も折り紙製です。
テープやシール・定規などを一切使わずに作れるのも魅力!
むか~し買った、折り紙の背表紙に書かれた折り方を実践してみました。
※タイトルのレベルは、私が実際に作ってみた感想で付けております。
画像をたっぷり使って、分かりやすく説明出来るように心掛けました!
材料(折り紙のサイズ)
サイズの違う2枚を使います。
- 三角形BOX本体を作る紙…1枚
- 留め具パーツを作る紙…「本体の4分の1サイズ」を1枚
出来上がりサイズ見本
15cm折り紙は一辺7.5cmぐらい、7.5cm折り紙だと一辺3.7cmぐらい。
※以下の作り方説明では、7.5cmサイズを使用しております。
本体、作り方
まずは、三角の立体を作るために「複数の目安ライン」を引く作業から。
もちろん定規で測る必要はありません!
さっそく折り始めてみてください。
半分(長方形)に折って折り目を付けて、また開きます。
次は、この様な2本の折り目を付ける作業です。
半分にした折り目と(星マークの)角を合わせて折ります。
この時に、下の(ハートマークの)角がずれないようにしてください。
反対側も同様に。
広げると2本の斜め線が×の形になりました。
次は、この×の中心点を利用して折り目を付けます。
×の中心点の幅で横に折ります。
(左右の端がはみ出さない様に真っ直ぐ)
続いて、(上部を横に折ったまま)上下のラインを合わせて半分に折ります。
広げてみると、真ん中あたりに折り目線が平行に2本並びました。
今度は、この新しく出来た横線(上画像の下の線)を利用します。
横線と前に付けた斜め線が×に交わる所に(星マークの)角を合わせます。
この時に、上の(ハートマークの)角がずれないようにしてください。
反対側も同様に。
(先程折った斜め線が、前に出来た×に重なっている所に角を合わせます)
広げると、逆三角に走る線が2本追加されました。
それでは、全部広げちゃってください!
たくさんの「目安ライン」が作れたので、これを利用して立体に仕上げていきますよ!
目安ラインを利用
縦中央に並ぶ2個の×を目安に折ります。
画像で説明すると、中央の赤ラインに右端の赤ラインを合わせる形。
更に説明を加えると、画像赤ライン2本の中央にある×が新しく折った線と交わります。
反対側も同様に。
続いて、(中央に2本ある横線の)下位置にある線を利用して折っていきます。
手前が短く奥が少し長い形になりますね。
いよいよ立体になっていきますよ♪
手に持って「手前の短いほう」に、折り目安ライン付きの「奥の少し長い部分」を入れ込みながら
そのまま潰す様に入口を閉じていくと…
三角錐になりました。目安ラインが上手く誘導してくれるので難しくはないでしょう。
辺や角を整えて、きれいな三角形に仕上げれば「本体」が完成!
このままでは入口が開いたままなので、続いて「留め具パーツ」も折ってセットします。
※下画像の黒線の三角形部分をキチンと整えるときれいに仕上がりますよ
続いて後半は、留め具パーツの作り方と
本体×留め具のセット方法とコツについて。
留め具パーツ、作り方(これは、とても簡単です)
使う紙の大きさは、「本体」に使った紙の4分の1サイズ。
まずは、三角形(対角線)に折って×型の折り線を付けておきます。
(三角形に)半分に折った後、中心線から少しずらして両端を折ります。
きっちり中心線で折ると、最終工程セット作業が難しくなるので少しだけずらします。
※ずらし過ぎてもイマイチです。
続いて、(画像の星マークと星マークを合わせるように)半分に折れば出来上がり!
★最終工程!セット方法とコツ★
留め具パーツを作るのは簡単ですが、本体にセットするのが難しめ。
セット手順を画像で説明していきますね。
本体にポケット状の部分があるので、ここに「留め具パーツ」を差していきます。
上から見た画像。
この様にスライドさせて留めるのです。
横からみた画像。結構ぴったり留まります♪
セット完成!達成感~!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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コメント
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コメント (3)
とてもわかりやすくて、すぐ折る事が出来ました♡
コメントありがとうございます、この記事を担当したスタッフです(^v^)
説明に苦労したので、わかりやすいと言っていただけるとうれしいです♪
難しい折り方なのに丁寧でわかりやすい折り方が載せてあってとても良かったです。
できた三角BOXもとても可愛らしい(๑´∀`๑)
ありがとうございました^^*