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今回は長野県にある天竜峡の紅葉についてご紹介します。

天龍峡は、暴れ川と言われた天竜川が切り開いた渓谷で、斎藤茂吉ら多くの文学人に愛されてきました。
渓谷の岩肌に広がる紅葉が美しく、1周1時間ほどの遊歩道や、川下りの船から
眺めることができます。温泉やりんご狩りとあわせて楽しみたいスポットです。

住所：長野県飯田市川路
連絡先：0265-27-2946(9：00～17：00/天龍峡観光案内所)

アクセス方法

車の場合
三遠南信道・天龍峡ICから約1分
公共交通機関の場合
JR飯田線天竜峡駅から徒歩1分

天竜峡のライン下り

穏やかな流れをゆっくりと進む天竜峡のライン下り。
両岸のゴツゴツとした岩の上には見事に赤や黄色に染まった紅葉を、
川の流れに身を任せながら楽しむことが出来る名物観光です。

①天竜舟下り(株)　弁天港から時又港まで約35分

②天竜ライン遊船(有)　天龍峡温泉港から唐笠港まで約50分

一味違った紅葉狩りはいかがでしょうか？

口コミ情報

見どころ：
深い渓谷を眺めながら紅葉に彩られた路を進むと、奇岩、龍角峯が見えてきます。
落ち葉を踏みしめ景色に見惚れていくうちに、長い吊橋が見え、
その橋のたもとに幸福の鐘があり、またその脇には名水が流れ出ています。
橋の上からの眺めはすばらしく、青く鏡のような水面には紅葉が映っていました。

土産：
駅周辺のお土産屋さんでは、安くておいしいりんごが買えます。

周辺観光スポット

元善光寺

善光寺に安置されているご本尊は、元はこちらのお寺にあったそうで、両方にお詣りしなければ片詣りと言われているそうです。
元善光寺は、何といってご住職のご法話が抱腹絶倒ものです。
地獄絵やご本尊が安置されていた木臼が展示されている宝物殿も見応えがあります。
ここのお戒壇巡りは、善光寺のお戒壇巡りほど怖くないので、行ってみてはどうでしょうか。

下栗の郷

「朝日が足元から登る」という言葉がぴったりの集落です。
地元の方々が作られた「天空のビューポイント」からの眺めは、日本のチロルというより、マチュピチュのようでした。
昨年の10月31日に訪れましたが、紅葉は5割くらいの色づきでした。ここは、人々が畑を耕しながら生活されている場ですので、それを理解して観光しましょう。

ランチはこちらがおすすめ

はやふね

（出典：http://tabelog.com/）

昼限定メニューの「鯛のゴマダレ茶漬け御膳」は、ごまダレがかかったプリプリの鯛のお刺身に、
とてもよい香りのだし汁をかけて食べます。
白ごま、わさびなどの薬味を入れれば、又違った味を楽しめますよ。
前菜と天ぷらも付いてお値打ち、お昼から落ち着いた空間で食べられて心が和みました。

以上、天竜峡の紅葉についてのご紹介でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。

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