13Oct
今回は静岡県にある寸又峡(すまたきょう)の紅葉についてまとめてみましたのでご紹介。
寸又峡は大井川の上流、最奥にあり、大間ダムのエメラルドグリーンの水面が美しく、秋には、山が赤・黄・褐色・橙色に彩られ、
観光のハイライトである「夢の吊橋」からは、周囲の山々と湖面に映る紅葉を見ることができます。
「奥大井もみじ祭り」では、天狗と山伏による温泉街の練り歩きが行われます。
紅葉情報 | 寸又峡(すまたきょう) |
見頃 | 11月上旬 ~11月下旬 |
木の種類 | カエデ・ブナ・サクラ・ケヤキ |
本数 | 不明 |
来場者数 | 約8万人 |
駐車場 | 300台(1台500円) |
ペット同伴 | 可 |
イベント情報 | 奥大井もみじ祭り 平成26年10月25日(土)19:30~ 寸又峡 和紙のあかり展 10/15日(水)~11/5日(水) 点灯式10/15(水)18:00~(寸又峡温泉街) カヤックツーリング(湖上から紅葉を眺める)11/15(土)、11/24(月) 彩りの森を歩く 大札山・紅葉満喫トレッキング(初級者向け)11/3(月) たっぷり山時間 秋真っ盛りのウツナシ峠縦走コースを歩く(健脚者向け)11/1(土) 詳しくは、http://www.okuooi.gr.jp/wordpress/koyo/ |
住所:静岡県榛原郡川根本町 寸又峡
連絡先:0547-59-2746(川根本町まちづくり観光協会)
アクセス方法
車の場合
新東名・島田金谷ICから国道473号・362号経由で約90分
公共交通機関の場合
大井川鉄道千頭駅から大井川鉄道バス寸又峡温泉行き約40分
「夢の吊橋」までは徒歩30分(大井川鉄道ではSLが運転されています)
渋滞・混雑について
寸又峡も紅葉のシーズンとなると多くの人出で賑わいますが、大渋滞ということはなさそうです。
道幅の狭いところは誘導員の方が交通整理をしていますので、そこは混み合いますが、
余裕を持ってお出かけすれば、さほど苦にならない程度です。
道幅の狭い山道ですので十分お気をつけて運転しましょう。
口コミ情報
見どころ:青い湖が本当にきれいで、寸又峡温泉に行ったら、ぜひ吊橋まで行ってもらいたいです。
紅葉の時期には森の木々が下の湖面に映えて、まるで和服を着せたようです。
足の弱い方も、遠回りのコースで吊橋まで行くことができます。
橋を渡るのは、一方通行となっており、途中で引き返すことはできません。意を決して渡りましょう。
周辺観光スポット
蓬莱橋
「越すに越されぬ大井川」と言われた大井川に架かる、世界一長い木造歩道橋です。
有料(100円)ですが、実際に渡ることもでき、歩いてみるとその長さを実感できます。
また、川幅に対してこれだけの橋を造るとは、昔の人は凄いなと改めて感じました。
島田市ばらの丘公園
秋ばらの手入れもしっかりできていて、見事に花を咲かせています。
春と秋にばらの丘フェスティバルというイベントが毎年行われ、公園内でばらの苗木が販売されます。
公園の向かいにも、グッズ売り場があり、見るだけでも楽しかったです。
周辺グルメスポット
紅竹食堂
(出典:http://tabelog.com/)
おすすめの「渓流そば」は、山女魚、川エビの天ぷら、山菜、イナゴの佃煮などの具が入っています。
丼の中に、渓流を写しとったのでしょうね。「山菜そば」の山菜の煮物は、
これだけでもメニューできそうな感じです。「とろろ定食」のご飯は、麦飯ではなく、炊き立ての白飯でした。
榛原郡川根本町千頭352
古民家お茶カフェ 山口屋
(出典:http://tabelog.com/)
「きびぜんざい」はワンコインで、漬物や山菜が付いて充実感があります。
お茶は、地元特産の川根茶の質の良いものを使っています。
きれいな庭園を通って行くと、元旅館だった店内は広々、囲炉裏の席もあり、ゆったりまったり出来る素敵なカフェでした。
榛原郡川根本町千頭340-3
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