一心行の大桜、「行ってきました！」開花時期や渋滞、注意点まとめ

福岡県を代表する大きな桜、
「一心行の大桜」は毎年開花時期になると
その美しさを一目見ようと全国から
多くの観光客が集まります。

今回は、一心行の大桜を観に行った方から
詳しくお話を伺うことが出来ましたので、
渋滞・駐車場・トイレなど、どんな状況だったのか
教えていただきました。

観光に行かれる方は是非、参考にしてくださいね。

九州一有名になった一心行の大桜。
推定樹齢は４００年と言われ、
テレビに取り上げられて有名になる前は
何も無い畑の真ん中にポツンと
立っているだけの大きな桜の木でした。

のどかな田舎の風景を満喫することが出来、
ドライブのついでに立ち寄ったりもしていましたが、
今では毎年およそ２０万人の観光客が
この桜を見に南阿蘇村を訪れとても混雑する為、
花見以外の目的ではこの時期に
周辺を通るのは避けています。

とのことですが、ウィキペディアにも
テレビ放送の事が載っていますね↓

1999年にテレビ朝日「ニュースステーション」の
夜桜中継で放送されたことをきっかけに観光客が増える
（引用元：ウィキペディア）

ということはテレビで紹介される前は
地元の方がひっそりと楽しむ名所
だったことが分かります。

開花時には臨時駐車場も含めて
400台ほどの駐車スペースがありますが、
公園からかなり離れた畑の臨時駐車場を
案内されたり、駐車場に入るだけでも
かなりの時間がかかりますので
時間に余裕をもって見に行かれることをおすすめします。

以前は駐車料金が1日５００円でしたが、
数年前は駐車料無料で公園の
入園料（１人３００円）を徴収されました。

家族５人で訪れたので予想外の出費です（汗
これは不評だったのか、
満開時期を過ぎていたからか、
昨年ファームランドに行ったついでに
立ち寄ったときには５００円の
駐車料のみに戻っていました。

開花時期には臨時で駐車場を
設けるようですが、やはり混雑するようです。
上記のように早めに現地入りするのが
良さそうですね。

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数年前から周辺の公園化が進み、
整備はされてきていますが、
毎年一番行列するのはトイレです。

施設のトイレの他に仮設トイレが
随所に設置されていますが、
お子様連れの方などは出来れば
近所のコンビニなどに立ち寄って
済ませたほうが良いでしょう。

というアドバイスを頂きましたが
平日は良さそうですが、休日は
仮設トイレの混雑が予想されます。

３月下旬からは「植木まつり」も開催され、
植木の他にもおでん、串焼き、
地元の物産など色々な屋台も並び、
くまモンが来てPRするなどとても賑やかになります。

2015年は3月21日～4月5日の予定と
なっていますが、開花時期によって
変更になることもありますので
下記連絡先で詳細を確認してから
お出かけになるのが良いでしょう。

南阿蘇桜さくら植木まつり運営委員会
桜情報テレフォンサービス　0967-67-3321

満開の時期はだいたい４月上旬～中旬、
開花情報はサクラ情報テレホンサービス
（Tel：0967-65-5888）でも確認出来ます。
（お問い合わせ期間：3月上旬～4月中旬まで）

ちょうど同じ時期に桜の周囲の
菜の花も満開になるので、
運が良ければ桜・菜の花の満開コラボ
という見ごたえのある景色に出会えます。

これを狙って何日も滞在する
カメラマンの方がいるほどです。

花の蜜を集めにミツバチもたくさん
飛んできますので、虫が苦手な方は
覚悟して行って下さいね。

ねらい目は平日の午前中、
朝９時頃ならそれほど人もいないので
ゆっくりと景色を楽しめます。

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