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針や糸を使わないから、早くて、お安くて、かんたん♪100均で売っている「てぬぐい」や「ランチーフ（お弁当箱を包む布）」「バンダナ」「風呂敷」などを使って作るボックスティッシュのカバー。母の日や敬老の日のプレゼントにいかがですか？

包んで結ぶポピュラーな作り方のほかに、もっとかんたんに出来ちゃうアレンジを詳しくレポートします！

【ポピュラータイプ】包んで結ぶだけ！

そのまま使うとパッとしないボックスティッシュが大変身♪柄やアレンジ次第で、いろいろなテイストを楽しめます。

今回、私が使ったのは箱入りじゃなくてビニール袋入りティッシュ。サイズが小さめ（205mm×195mm）ですが、きれいに作れましたよ♪

↓ダイソーの「てぬぐい」100円+税（サイズは87×35cm）。ブラウン系インテリアに合うように、こんな色柄を選んでみました。

はりねずみとハートが可愛い♪

作り方を調べてから買ったのですが、このシリーズの商品パッケージ裏面にも説明図が付いていました。では、実際にてぬぐいを使って作ってみますね。

↓まずは、てぬぐいを半分のサイズにします（裏面を中に）。パッケージ説明のように真ん中で折って半分にしてもいいのですが、今回は真ん中に両端を合わせて折りました。

↓布の中心にボックスティッシュを置いて、左右の端を折ったら、

↓このあたりを三角形に折って、

↑この三角形の下ライン（白手袋の人差し指のあるあたり）に、上位置にある端ラインを合わせると、

↓このように先が三角になります。

↓同じように、ほかの3つのカドを三角にします。

あとは、結ぶだけ！

↓まず、左右それぞれを1回しばります。

↓上に飛び出た端をちょっと引っ張って、下の端よりも少し長めにしてから、

↓長めにした上の端を左にして、下にある端とクロス。

↓下の端に巻くようにして結ぶと、きれいな形に結べますよ。

↓あっという間にできあがり！・・・だけど、もうひと手間！

↓結んだ先をリボンみたいに広げて整えると、可愛く仕上がります。

↓それから、プレゼントする時におすすめなのが三角折り。ティッシュの左右のカドを折って整えると、シャキッと仕上がります。

↓できあがり！（カバー作成代は、100円+税）

チェックポイント

↓こんなふうに、包んだ布がダブッとゆるんで中身が見えちゃってると仕上がりがイマイチ。

↓ごそごそ作っているうちにゆるんでくるので、それを見越して少しオーバー気味に重ねて布を折っておいたり、

↓片方を結び終えたら、反対側を結ぶ前にビシッとゆるみを整えておくとキレイに仕上がりますよ。

続いては、もっとかんたん・・・だけど可愛く作れる方法！

【もっとかんたん】可愛いヘアアクセを使ってアレンジ自在♪

↓ダイソーの店内を歩き回って、てぬぐいの他に使えるものはないか探してみたら、いいものが見付かりました♪てぬぐいにはなかったカジュアルなロゴ入り無地、デニムブルーの「ランチーフ（お弁当箱を包む布）」100円+税（サイズは45×45cm）。

↓そして、2個セットで100円+税のデニムカラーのシュシュも発見。この2つをコーデしちゃいます。

↓裏を上にしたランチーフを広げて、ボックスティッシュを中心に置きます。

↓正方形なので、てぬぐいとちょっと違う折り方。上下位置の端を少し折ってから、

↓出ているティッシュをはさむように包みます。

↓両端をキャンディの包み紙みたいにしぼって、シュシュでしばります。ゆるくない程度に2回巻きぐらい。

↓でもこれだと、ロゴのところがクシャクシャしてますね。そんな時は、もうひと手間！

↓ロゴの部分を広げて作れば、

↓キレイに仕上がります。

↓できあがり！（カバー作成代は、200円+税）同色コーデなので可愛さひかえめ。

↓ダイソーで一目惚れした、このキラキラが可愛いシュシュ（2個で200円+税）でしばると・・・

↓はなやかで可愛い仕上がりに♪光が当たるとキラキラと輝きます。

↓こちらも、ダイソーで見つけた2個セットのヘアゴム（100円+税）。デニムブルーに合いそうな紺色リボンを付けると、

↓清楚で可愛らしいイメージに。

↓デニムブルー（紺色）のリボンやシュシュは、いろんな色と相性が良いのでオススメです。

↓自宅にあったヘアクリップ小さめ、これも使えるかな？（2個で200円+税だったかな？100円だったかも？）

↓今度はキャンディしばりじゃなくて・・・ティッシュに沿って三角に折り、

↓ヘアクリップをはさんで固定すれば、

↓できあがり！（カバー作成代は200～300円+税）

続いては、スマートだけど可愛いアレンジ方法。

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【かんたんコンパクト】ひとつしばりも可愛い！

キャンディしばりよりも、コンパクトで可愛さひかえめ。プレゼントのラッピングみたいな形に包む方法。

↓（裏を上にした）てぬぐいを折らずに広げて、中心線の横にボックスティッシュを置きます。

（クシャっとなってますが、ごめんなさい）

↓上下位置にある端を折って包み、

↓ティッシュ下の方向へ半分に折ります。

↓キャンディの包み紙みたいにキュッとしぼって、長く飛び出た端を裏に向かって半分に折り

↓ヘアゴムなどでしばれば・・・

↓できあがり！（カバー作成代は200円+税）

↓最後に、もう1種類。すごくシンプルな包み方。途中までは一緒ですが、このあと・・・

↓2つの端を1回しばって、

↓もう1回しばって整えれば、

↓できあがり！（カバー作成代は100円+税）

↓てぬぐいやランチーフで作るカバーは洗えるので清潔に使えますが、色落ちにはご注意を！商品に付いている洗濯表示をチェックしてくださいね。

プレゼントとして使う場合は、洗濯表示やお手入れ方法の部分を切り取って、一緒に渡すといいかなと思います。

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