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今回は長野県にある千畳敷カールの紅葉についてご紹介したいと思います。

千畳敷カールは、中央アルプス、宝剣岳の直下にあり、
2万年前に氷河によって削られてできたお椀型の谷で、駒ヶ岳や宝剣岳への登山口にもなっています。
夏には高山植物が見られ、秋にはナナカマドやダケカンバなど赤や黄色の紅葉が美しく、
冬から春までは一面の銀世界になります。
駒ヶ岳ロープウェイは、「紅葉が楽しめるロープウェイ」の第一位に選ばれたことがあります。

住所：長野県駒ケ根市赤穂
連絡先：0265-83-3107(8:30～17：30/中央アルプス観光)

アクセス方法

車の場合
中央道・駒ヶ根ICから約3分で菅の台バスセンター駐車場へ。
ロープウェイ駅へは、「しらび平」行き路線バスを利用し約30分、終点下車
公共交通機関の場合
JR飯田線駒ヶ根駅から「しらび平」行き路線バスで約50分、終点下車
高速バスとお得な切符　各地～駒ヶ根IC (　)内はお得な切符
名古屋から約2時間30分
大阪から約5時間（駒ヶ岳千畳敷カール満喫きっぷ）
新宿から約3時間30分(駒ヶ岳千畳敷カールきっぷ)
立川から約3時間20分(千畳敷カールきっぷ)

千畳敷カールの混雑について

シーズン中、日中は混み合いますが、15時以降でしたらロープウェイは混んでないようです。
ちなみにロープウェイは17時まで運行しています。

知恵袋の情報によると、

昨年同時期（9月下旬ごろ）ではかなりの混雑でした…１０時着でうまくバス乗れたとしてロープウェイ駅に１１時着ですから１時間待ちならラッキーなくらいかと…上りが待ち時間あるなら下りも待ち時間があるとゆうことですからスケジュールに気をつけて！
（引用：ヤフー知恵袋）

時間帯によって1時間以上待ち時間があるようなので、朝早くにお出かけになるか、いっそう遅くにお出かけになるか、
特にシーズン中の休日は、お出かけの時間もしっかりとプランに入れておいたほうが良さそうです。

「千畳敷カール」紅葉シーズン、服装は冬服で

紅葉が見頃になる10月上旬の千畳敷カールは既に冬の天候です。
かと言ってダウンジャケットは邪魔になりますので携帯に便利なユニクロのウルトラライトダウンがおすすめ。
若しくは似たような軽くてコンパクトに収納できるアウターはありますので、着たり脱いだり容易にできる服があると心強いです。

口コミ情報

見どころ：
しらび平から千畳敷までの数分間は、眼下に美しい紅葉を眺め久しぶりにわくわくしました。
本格的な登山でなく、1周40分ぐらいのトレッキングコースもあります。
千畳敷から始まる色鮮やかな紅葉は、段々、麓の方へと下りていきます。
2014年に、ゴンドラがリニューアルされ、今まで以上にスタイリッシュに変身しました。

周辺観光スポット

光前寺

「まんが日本昔ばなし」でも取り上げられた、早太郎伝説と光苔で有名なお寺です。
参道脇の石垣の岩陰に苔が生えていて、それが神秘的に光って見えました。
杉並木、本堂、三重塔、みな歴史を感じられる立派なもので一見の価値があります。春にはしだれ桜が咲きほこります。

早太郎温泉 こまくさの湯

（出典：http://www.komakusanoyu.com/）

入り口にはザック置き場もあり、登山者のニーズをよく分かっておられます。
泉質もよく、湯量も豊富で、特に露天風呂がおすすめです。
露天風呂の周りには、名前が書かれた山の形をした石材があり、どの方角にどの山が見えるのか分かるようになっています。

周辺グルメスポット

さくら屋

（出典：http://tabelog.com/）

伊那市駅前の天ぷらと馬刺しが人気の居酒屋です。
鮎の天ぷらは、身はほっこらと美味しく、頭はつまみになります。
天ぷらの盛合せは、海老、鰯、椎茸、芋などで、衣は軽い感じで、サクサクに揚がっており、
馬肉のタタキは、ポン酢仕立てのタレがかかっており、酸味がよく食欲をそそります。
関東で食べる馬肉とは比較になりません。この他では、魚料理や創作料理もおすすめで、ビールや地酒がすすみます。

JA上伊那すずらんハウス

（出典：http://tabelog.com/）

飲むヨーグルトは、濃厚でどろっとした感じが堪らず、誰にでもおすすめしています。
「すずらんソフト」は、甘さ控えめで、爽やかな中にも、生乳がしっかり感じられて美味しかったです。
「ソースかつ棒」は、小腹がすいているけど、パンやご飯は多いという人にはちょうどよい大きさでした。

以上、千畳敷カールの紅葉についてまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございます。

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